詰め替えが本体より安いとは限らない|1mLあたりに直して比べる
本体と詰め替えは容量が違うので、金額だけを見ると判断を誤ります。1mLあたりに直して初めて比較になります。大容量の詰め替えが品切れの日は本体のほうが安いことがあり、クーポンやまとめ買い還元が本体にだけ付くこともあります。濃縮と非濃縮を比べるときは、さらに1回あたりの金額に直します。
読まずに数字だけ出したいときは 洗濯洗剤の適量計算 へ。ボトルの「水◯Lに◯mL」と自分の洗濯機の水量を入れると必要な洗剤量が出ます。本体・詰め替え・大容量を1回あたりの金額で並べる表も同じ画面にあります(製品ごとの規定量はこちらで持たず、入力された数値だけで計算します。登録不要・ブラウザ内で完結)。
解説
詰め替えは本体より安い、と考えて選ぶと損をすることがあります。理由は単純で、本体と詰め替えは容量が違うのに、商品ページに出ているのは1個あたりの金額だからです。比べる前に単位をそろえます。
手順は2段階です。まず、それぞれの商品ページから内容量(ml または g)と価格を書き出します。次に、価格を内容量で割って1mlあたり(または1gあたり)の金額を出します。これで初めて同じ土俵になります。洗剤は本体400ml前後、詰め替え350ml・760ml・1,000ml超と規格が分かれているので、この計算をしないと比較になりません。
Amazonで「洗濯洗剤 詰め替え 大容量」の価格を見る詰め替えが割高になるのは、次のような場合です。1つめは、詰め替えの小容量だけが残っているとき。大容量の詰め替えが品切れで小容量しかないと、1mlあたりでは本体を下回らないことがあります。2つめは、本体がセール対象で詰め替えが対象外のとき。まとめ買いのポイント還元やクーポンは本体側だけに付くことがあります。3つめは、本体が大容量ボトルで売られているとき。1リットル超の本体は詰め替えより1mlあたりが安いことがあります。
逆に詰め替えが確実に有利なのは、同じブランドで大容量の詰め替え(760ml以上や、複数回分の特大パック)が選べるときです。容量が増えるほど1mlあたりは下がる傾向があり、置き場所と使い切る速度が許すなら、この選択が最も単純に効きます。
注意点として、本体ボトルは劣化します。何度も詰め替えたボトルは、注ぎ口が固まったり計量目盛りが読めなくなったりします。1〜2年に一度は本体を買い直す前提で計算に入れておくと、実際の支出に近くなります。
最後に、単価計算は「同じ濃度どうし」でしか成立しません。超濃縮タイプと非濃縮タイプは1回あたりの使用量が違うため、1mlの金額を比べても意味がありません。その場合は、パッケージの使用量の目安から「1回あたりの金額」を出して比べてください。
使い方・探し方の手順
- 本体と詰め替えの内容量(mlまたはg)と価格を、それぞれの商品ページから書き出す
- 価格を内容量で割り、1mlあたりの金額を出す
- 大容量の詰め替えが在庫にあるかを確認する(小容量しかない日は本体が有利なことがある)
- クーポン・まとめ買い還元が本体と詰め替えのどちらに付くかを確認する
- 濃縮タイプと非濃縮タイプを比べるときは、使用量の目安から1回あたりの金額に直す
- 本体ボトルは1〜2年に一度買い直す前提で計算に入れる
ここがポイント
- 本体と詰め替えは容量が違うので、1mlあたりに直さないと比較にならない
- 大容量の詰め替えが品切れの日は、本体のほうが安いことがある
- クーポンやまとめ買い還元は本体だけに付くことがある
- 濃縮と非濃縮は1回あたりの金額で比べる
この製品の使用量を自分の洗濯機の水量に合わせるなら 洗濯洗剤の適量計算(ボトルの表記を入れるだけ・本体と詰め替えの1回あたり比較つき)が使えます。
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参考: www.amazon.co.jp(7月24日確認)